自走型ロープウェイ「Zippar」を開発するZip Infrastructure 株式会社は、株式会社ヤシマキザイとスポンサー契約を締結しました。
Zip Infrastructureは、世界の都市部で26.7兆円/年超の経済損失を生む「渋滞問題」の解決を目指す、新しい交通システムとして、自走型ロープウェイ「Zippar」の開発に取り組んでいます。
「Zippar」は「低コスト、自動運転、自由設計」を特徴として、従来モノレールの半分の輸送量が確保できるシステムを、1/5のコストと期間で建設可能な新たな交通システム。現在、2022年半ばの8人乗りモデルのテストへ向け、準備を進めています。
今回ヤシマキザイがスポンサー契約締結をしたことに関して、Zip Infrastructureは『「SDGｓ（持続可能な開発目標）」の観点で「Zippar」に優位性を見出していただいたことが支援に繋がっています』と説明しています。
