FIAT 500e、サブスクリプションとリースを提供

2022年4月8日

StellantisジャパンはFIAT 500eの販売強化のため新たなサブスクリプション型カーリース「FIAT ECO PLAN」を開始。またすでに提供中の「パケットFIAT」でも500eが選択可能になったと発表しました。

500eの販売は、この2種類のカーリースのみとしており、シンプルな定額プランを提供することで、環境に配慮した電動シティカーを購入して頂きやすい方法を提案。契約期間には充実したメンテナンスをパッケージ化することで、バッテリーを含めた車両のコンディションを長く最適に保つなど、サステナビリティに貢献する、とのこと。

「パケットFIAT」と「FIAT ECO PLAN」はともに、頭金のご用意や複雑なEV補助金申請、税金の支払い、契約期間中の整備点検費用(充電費用などは除く)が必要なく、月々の定額利用料で乗れるプログラムとなります。

主な相違点は、任意自動車保険を含むか否か、また途中解約が可能であるかどうかとなります。サブスクリプション型リースのFIAT ECO PLANには年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットになっており、車両保険や万一の際の弁護士費用、さらにはボディやガラス、タイヤまでを含む安心の補償を提供。また契約期間中に車両が不要になった場合には、6カ月毎の更新月に清算金をお支払うことで、早期の契約終了が可能です。

月額利用料(すべて消費税込)の例としてはサブスクリプション型のFIAT ECO PLANで500e Popが5万3900円(ボーナス払い10回11万0000円)、パケットFIATで500e Popが3万4000円(ボーナス払い10回11万0000円)となります。契約終了後は車両を返却。新しいクルマへの乗り換えがベストです。

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MobiliTech編集部

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