- Mercedes me Eco Coach」アプリの利用者数が5万人を突破
- メルセデス・ベンツ、5万人突破を記念して、50％割引の充電券をボーナスとして提供
- アプリ利用者は、平均して運転スタイルと充電習慣の大幅な改善を示す
メルセデス・ベンツは、電気自動車やプラグインハイブリッド車（PHEV）を選択したユーザーを対象に、環境に配慮した運転をパーソナルトレーナーとしてサポートするスマートフォンアプリ「Mercedes me Eco Coach」[1]を提供しています。これまでに5万人以上のユーザーに、電気自動車を最大限に活用するための有益で楽しいアドバイスを提供しています。このうち、24,000件以上がドイツのユーザーによってダウンロードされています。自動車メーカーはこのマイルストーンを記念し、統合ボーナススキームの賞品として、50%割引で利用できるMercedes me Charge[2]サービスのバウチャーを提供しています。ユーザーは、電気自動車の走行比率をできるだけ高くすることや、数日間連続して充電することなど、さまざまなチャレンジを成功させることでアプリ内のポイントを集めることができます。また、エコ・コーチのコミュニティーの一員として、毎月変わる楽しいコンペティションに参加する機会もあります。集めたポイントは賞品と交換することができます。この取り組みは、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スウェーデン、デンマークのアプリユーザーを対象としています。充電割引券は、現在から2022年10月31日（税込）まで利用可能で、発行から2年間有効です。
メルセデス・ベンツ・グループ AG 取締役会メンバーで、開発・購買担当の最高技術責任者であるマルクス・シェーファーは、「Eco Coachにより、電気自動車やプラグインハイブリッド車のお客様は、自分の車をよりよく知り、運転の効率を高め、結果として環境を保護することができます。ゲーミフィケーションのアプローチにより、この無料アプリは省資源運転が本当に楽しいものであることを示しています」と述べています。
運転スタイルと充電習慣の大幅な改善
Eco Coachは、メルセデス・ベンツのお客様が電動モビリティへの移行を容易にし、情報を提供し、ゲーミフィケーションの要素によってモチベーションを高めることを目的としています。そして、その成功は証明されています。メルセデス・ベンツのPHEVを運転するMercedes me Eco Coachのユーザーは、平均して58%の電気自動車比率を達成しています。Eco Coachアプリの匿名化されたバックエンドからの分析によると、これはEco Coachを使用しないPHEVドライバーよりも22パーセント多いことが示されています。また、電気自動車のドライバーも優秀な成績を収めています。充電後の平均充電率（SoC）は79％で、メルセデス・ベンツが推奨する電池寿命を延ばすための数値80％をわずか1ポイント下回っています。
新規アプリユーザーもクーポンの恩恵を受けられる
50％割引の充電券を利用できるのは、Mercedes me Eco Coachの登録ユーザーだけではありません。現在、初めてアプリをダウンロードする方にもメリットがあります。たとえば、使い始めて1カ月で5ユーロの充電券に必要なポイントを集めることは問題ありません。2つのコミュニティと2つの個人的なチャレンジを成功させるだけでいいのです。アプリは、App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできます。本機能は、メルセデス・ベンツのインフォテインメントシステム「COMAND Online」（バージョンNTG5.5以上）を搭載した全モデルレンジで利用可能です[1]。
[1] Mercedes me connectのサービス「Mercedes me Eco Coach」を利用するには、個人のMercedes me IDとMercedes me connectの利用規約への同意が必要です。
[2] Mercedes me connectのサービス「Mercedes me Charge」をご利用いただくには、Mercedes meの個人IDが必要であり、Mercedes me connectの利用規約にご同意いただく必要があります。また、欧州では、Digital Charging Solutions GmbHとの充電契約が必要です。
Sauce：Mercedes me Eco Coach app celebrates exceeding 50,000 users, with vouchers for discounted charging
