bZ4X、サブスク料金を改定して受付を再開

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KINTOは、トヨタ自動車新型BEV、bZ4Xの販売再開にあたり、今年5月にご案内したサブスクリプションプランの月額利用料と契約時の申込金をそれぞれ改定し、新規の申込みの受け付けを再開しました。

さらに、より幅広いニーズにお応えするため、同じく本日より、法人もサービスの対象に新たに追加しました。

bZ4Xに関しては、今年6月のトヨタによるリコールの届け出を受けて、納車に遅延を発生していました。

その後、トヨタがお客様に安心してお乗りいただけるように必要な対策を講じ、販売再開を決定したことを受けて、KINTOではまず、リコール届け出以前よりご契約中のお客様へのご対応にあたったうえで、今回、新規のお客様を対象に、お申込みの受け付けを始めるに至りました。

■プラン改定の概要

KINTOでは、5月2日に発表したbZ4X専用のサブスクリプションプランの月額利用料と、契約時の申込金をそれぞれ改定し、本日より、新規の申込みの受け付けを始めました。

改定後の月額は、10年のご契約期間のうち、最初の4年を10万6700円(税込)、申込金は38万5000円(税込)。なお、クリーンエネルギー自動車を購入した際に国から交付される「CEV補助金」のほか、地方自治体からの補助金を適用する場合、月額をその分減額になります。

一方、全体の料金体系については、これまでと同じく、5年目以降、月額を毎年段階的に引き下げ長く乗れば乗るほどリーズナブルになるとともに、中途解約金がゼロになります。

また、自動車保険や自動車税、メンテナンス代、車検代などの諸経費、ご契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービスの利用にかかる費用を月額に含める点も、これまでと同様です。

なお、本日より新規でご契約いただいたお客様のbZ4Xについては、来年1月下旬以降、順次生産を始め、その後、およそ1か月で納車される見込みです。

■法人も新たに対象に追加

本日より、法人顧客にもサービスの対象に新たに追加し、今回改定したプランへの申込みの受け付けを始めました。

法人ユーザーがKINTOをご利用の場合、自動車保険や自動車税、メンテナンス代などの諸経費の支払いを月額利用料として一本化し、損金として会計処理いただくことで減価償却が不要になるほか、自動車保険の補償対象に役職員やそのご家族を含められる点がメリットです。なお、個人のお客様と同様、オンラインでの手続きのみで、ご契約まで完結いただくことも可能です。

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MobiliTech編集部

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