アウディ、e-tronの充電能力を最大150kWにアップデートする無償サービスを提供

アウディは、50kW充電器対応モデルとして販売したAudi e-tron Sportback1st edition、2021年1月Audi e-tron 50 quattro / e-tron Sportback 50 quattroに対して、レトロフィットキットを装着することで、Audi e-tron 55 quattro / e-tron Sportback 55 quattroおよびAudi e-tron Sが150kW急速充電、Audi e-tron 50が120kW急速充電に対応可能になると発表した。

これにより、150kW急速充電器を設置する全国のe-tron店やアウディ ジャパンがポルシェジャパン、フォルクスワーゲン ジャパンと事業展開しているPremium Charging Alliance (PCA) のサービスで利用可能な150kW急速充電器の性能をフルに享受できるようになる。

充電能力を最大150kWに引き上げるサービスは、2023年6月初旬より順次対象モデルを拡大しながら対象のユーザーへアウディe-tron店から連絡がいくという。

このサービスは無償となる。

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MobiliTech編集部

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