ファーウェイ・ジャパン、拡張現実型ヘッドアップディスプレイや6種統合型パワートレインなどモビリティ関連技術を「人とくるまのテクノロジー展2022横浜」に展示

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)が出展する「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜」(公益社団法人 自動車技術会主催)が25日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で始まりました。27日(金)まで開催されます。入場は無料(要事前登録)です。

▲ファーウェイ・ブースの様子

インテリジェントオートモーティブソリューション事業部では、初めて対面式の展示会で製品とソリューションを公開しました。会場ではAR-HUD(拡張現実型ヘッドアップディスプレイ)を体験できるデモスペースをご用意。視野角が横13度×縦5度と広く画質は2Kに対応しています。体験者からは「すごい」と驚きの声があがりました。

▲7.5M先のARディスプレイ体験

このほか、6つまたは3つの主要な電動化機能を一つに統合した電動パワートレインや、EEアーキテクチャ、4Dイメージレーダー、スマートライトなど実車搭載に即した形で展示しています。

壁面では自動運転、電動化&車両制御、コックピット&クラウド、オプティカルの4分野のソリューションをご紹介しています。

▲壁面では自動運転技術などを解説

展示会概要

名称:自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2022横浜
主催:公益社団法人 自動車技術会
会期:2022年5月25日(水)~5月27日(金)
展示会の公式サイト:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/

ファーウェイは、世界有数のICTソリューションプロバイダーであり、「あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェンスな世界を実現する」ことをミッションとしています。自動車産業では近年、人工知能、デジタルエネルギー、クラウドサービスなどICT技術との融合が深まっています。このため、ファーウェイは2019年5月にインテリジェント・オートモーティブ・ソリューション事業部を設立しました。事業部では、ICT技術を自動車に応用し、業界のパートナーと協力して、クルマづくりのインテリジェント化、コネクテッド化を推進。すべてのクルマにデジタルをもたらし、インテリジェントなクルマ生活を構築することにコミットしています。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

MobiliTech編集部

クルマ×モビリティ×テクノロジー。MaaSの今がわかるサイトです。最新記事や業界動向をアップしていきます。プレスリリースはmt@mobilitech.jpにお送りください。

-EV, コネクテッドカー, ニュース