NEXCO3社、高速を降りてEVを充電しても料金が変わらない制度を導入検討

 NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本とe-Mobility PowerはEV急速充電器の高出力化・複数口化を推進し、2025年度までに充電口数を約1100口と大幅に増設する整備見通しを策定した。
 さらに、高速道路の路外に整備されたEV急速充電器も料金調整により利用しやすくなる制度や新たな課金・決済の導入について、2024年度から順次実施できるよう、検討を進めるという。

 これにより、高速道路を一旦出て、一般道や街中にあるEV急速充電器を利用後、指定時間以内に再度、高速道路に戻った場合に、高速道路を流出せずに利用した場合の料金が適用されるようになるという。

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MobiliTech編集部

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