SUPER GTの岡山国際サーキットで行われた第1戦で、au TOM’S GR Supra 36号車がポールポジションからスタートし、後続を引き離して優勝を飾りました。2番手スタートのDENSO KOBELCO SARD GR Supra 39号車も猛追を凌いで2位に入り、GRスープラは1-2フィニッシュとなりました。一方、GT300クラスでは2番手スタートのmuta Racing GR86 GT 2号車が逆転勝利を果たしました。
レースは気温26度、路面温度39度の暑さの中でスタートしました。ポールポジションの36号車坪井は素晴らしいダッシュで後続を引き離し、その後も差を広げて独走態勢となりました。2位の関口は後続を抑えながら順位をキープし、GRスープラは1-2-3体制となりました。しかし、レース中盤のピット作業で38号車はタイヤ交換に手間取り、実質4位へと後退。一方、11番手からスタートした37号車は順位を上げて7位でフィニッシュしました。