国内2大レースででダブルタイトル。坪井翔「『36号車にはかなわない』と思わせた素晴らしい年」
2024/12/10
au TOM'S GR Supra 36号車 ドライバー 坪井翔: 3回目のチャンピオンを獲得することができました。1回目のチャンピオンは大逆転で、2回目はしっかり最終戦まで戦いましたが、今年は最終戦の決勝を待たずして決められたということで、同じチャンピオンでもそこまでのプロセスが1回目、2回目と全然違いました。今年はランキングトップを一度も譲ることなく、速さ強さというのを一番発揮できて、同じチャンピオンの中でも、今年はライバル勢に対しても「36号車にはかなわないよね」と思わせられるようなシーズンにでき ...
2024年SUPER GT 冬の鈴鹿最終決戦 au TOM'S GR Supra 36号車がポール・トゥ・ウィンで有終の美を飾る
2024/12/10
12月7日(土)、8日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットにおいて、2024年シーズンSUPER GTの最終決戦となる第5戦「SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL」が開催された。 予選では、au TOM'S GR Supra 36号車(坪井翔/山下健太)がポールポジションを獲得。決勝レースを待たずして、今季のドライバーズチャンピオンが決定した。 決勝レースは、雲がかかり、気温13度、路面温度19度、風が強いコンディションの中、予定よりも5分遅れの午後12時50分にスタートした。 ...
BYD SEALプレス発表会:潮目を変えるフラッグシップモデルがついに日本市場に登場
2024/6/26
2024年6月25日、BYDの日本法人、DYD Auto Japanはプレス発表会を開催。国内セダン市場に"e-スポーツセダン"というポジションを確立する「BYD SEAL」の日本市場投入を発表しました。 発表会に登壇した同社の代表取締役社長 東福寺厚樹氏は、BYD SEALについて「BYDの潮目を変えるフラッグシップモデル」と、自信を持って国内に投入できるモデルであると断言。ベースモデルで後輪駆動の「BYD SEAL」は528万円から。四輪駆動の「BYD SEAL AWD」は605万からという価格で、さ ...
全日空モーターサービスが29年使用した廃棄対象のベルトローダーをEV車両へとアップサイクル
2024/5/20
全日空モーターサービス(以下「ANAMS」)は、空港内で使用するGS(Ground Support Equipment:航空機地上支援器材)において、廃車対象となった手荷物搭載車輛(ベルトローダー)をディーゼルエンジンからEV化した車両にアップサイクル。EVという最新技術を駆使して新しい車両へと蘇らせる、GSEのEV コンバージョンは、日本のエアライングループで初の取り組みとなります。 このアップサイクルは、ANAMSの社員の発案からスタート。ANAグループの知識を集約し、ANAMSの技術でGSEのEV化 ...
スーパーGT開幕戦・au TOM'S GR Supra 36号車がポール・トゥ・ウィン
2024/4/18
SUPER GTの岡山国際サーキットで行われた第1戦で、au TOM’S GR Supra 36号車がポールポジションからスタートし、後続を引き離して優勝を飾りました。2番手スタートのDENSO KOBELCO SARD GR Supra 39号車も猛追を凌いで2位に入り、GRスープラは1-2フィニッシュとなりました。一方、GT300クラスでは2番手スタートのmuta Racing GR86 GT 2号車が逆転勝利を果たしました。 レースは気温26度、路面温度39度の暑さの中でスタートしました。ポールポジ ...
2024/4/18
Hondaが中国市場に向けて新型EV(電気自動車)モデル「烨(yè:イエ)シリーズ」を発表しました。このシリーズには第1弾として「烨P7(イエ ピーセブン)・烨S7(イエ エスセブン)」、第2弾としてコンセプトモデル「烨GT CONCEPT(イエ ジーティーコンセプト)」が含まれています。烨シリーズは、中国市場で2027年までに6機種を投入する計画です。 「烨」の字は「明るく光り輝く」という意味を持ち、シリーズ名に選ばれました。Hondaは、烨シリーズを通じてクルマを運転する人々が操る楽しさを感じ、個性を ...
2024/3/15
日産自動車と本田技研工業は、自動車の電動化とインテリジェンス化に向けて、戦略的なパートナーシップを検討する覚書を締結した。両社は、カーボンニュートラルな社会と交通事故ゼロを目指す取り組みを加速させるため、環境対応技術、電動化技術、ソフトウェア開発などの領域を強化する必要があると認識しています。 協力の柱 具体的には、以下の分野で協力を進めている。 日産とホンダは、将来的な協業を見据え、戦略的な検討を進めていくことで、持続可能なモビリティ社会の実現に向けて一歩前進していく。 ■日産自動車株式会社 代表執行役 ...
OpenStreetのHELLO CYCLINGが漕がずに座れる「電動サイクル」のシェアリングサービスを開始 プレス向けの発表会と体験試乗会を開催
2024/1/25
OpenStreet株式会社は、2024年1月30日から、国内初となる特殊な「電動サイクル」のシェアリングサービスを開始することを発表しました。これに先立ちプレス向けの発表会と体験試乗会が開催されました。 OpenStreetは既に「HELLO CYCLING」という電動アシスト自転車のシェアリングサービスを提供しており、ラストワンマイルの移動手段として公共交通機関の補完を目指しています。同社は交通結節点や公共施設に約7,400のステーションを設置し、295万人の利用者にサービスを提供しています。 202 ...
2024/1/15
米国ネバダ州ラスベガスで開催されたCES 2024において、Hondaは、2026年よりグローバル市場に導入される予定の新型EV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を発表した。この発表には、そのコンセプトモデル「SALOON(サルーン)」、「SPACE-HUB(スペース ハブ)」、ならびに次世代EV向けの新しい「Hマーク」が含まれている。 Honda 0シリーズは、大きな変革を遂げるHondaを象徴するEVシリーズとして位置づけられている。この新EVシリーズの開発は、「Hondaのクルマづくりの原点に立ち返 ...
ソニー・ホンダ、電気自動車「AFEELA」の進化したプロトタイプを初披露
2024/1/15
ソニー・ホンダモビリティは1月8日(現地時間)、開発中の電気自動車「AFEELA」の進化したプロトタイプを初披露しました。川西泉社長は「人とモビリティの関係を再定義する」をテーマに、「ADASにおけるAI活用」「創造的なエンタテインメント空間としてのモビリティ」という2つの観点で活動の進捗を紹介しました。「ADASにおけるAI活用」については、車両に搭載された数多くのセンシングデバイスと先端AI技術を活用したAD/ADASを目指す。Perception(認識)にVision Transformer*を、P ...