VW「ツヴィッカウ工場」で電気自動車「100万台」生産突破!わずか約5年半で快挙達成
2025/5/1
フォルクスワーゲン(VW)のツヴィッカウ工場(ドイツ、ザクセン州)で、約5年半におよぶ全電動車両の生産を経て、累計100万台目となるEVが生産ラインから出荷されました。 この100万台目の記念車両は、キングスレッドメタリックの「ID.3 GTX Performance」です。この車両は数週間後、ドレスデンのトランスペアレントファクトリーにて顧客に納車される予定です。 ツヴィッカウ工場は、VW、アウディ、クプラの3つのグループブランド向けに合計6種類のEVモデルを生産するマルチブランド拠点です。2019年1 ...
2025/4/30
トヨタ自動車とWaymoが、自動運転の開発と普及に関する戦略的パートナーシップに基本合意した。この協業には、トヨタのソフトウェア及びモビリティの新技術を開発するウーブン・バイ・トヨタも検討に加わっている。 今回の提携の柱の一つとなるのが、新たな自動運転車両プラットフォームの開発である。Waymoが長年培ってきた自動運転技術と、トヨタが持つ車両づくりの知見、そしてウーブン・バイ・トヨタのソフトウェア・新技術開発力を結集させることで、安全性の高い次世代の自動運転車両の基盤を構築することを目指す。この協業を通じ ...
【大阪万博】未来都市を裸眼3Dで体験!動く自動運転ロボット「AdaCart」がすごい!
2025/4/27
アダワープジャパン株式会社(東京都台東区、代表取締役:安谷屋 樹)は、株式会社竹中工務店、株式会社センシンロボティクスと共同で、2025年大阪・関西万博における国土交通省主催テーマウィーク「Digital Twin Perspectives ― 現実と仮想が描く都市の未来」展に出展します。 出展期間は2025年5月20日(火)から24日(土)まで。会場は、大阪・関西万博会場内のフューチャーライフゾーン「ギャラリーWEST」展示室②です。 本展示では、小型ロボット「AdaCart(アダカート)」のデモ走行と ...
テスラ、EV補助金で輸入車唯一の「87万円」確定! 都内なら驚異の【最大187万円】も可能に!
2025/4/25
Tesla Japan合同会社(本社:東京都港区)は2025年4月25日、同社が販売する電気自動車(EV)が、令和7年度のCEV(クリーンエネルギー自動車)補助金において、輸入車で唯一、最大となる87万円の交付対象に決定したと発表しました。 令和7年度からは、重要鉱物の安定確保やサイバーセキュリティへの対応といった企業評価項目が補助金交付要件に追加されました。テスラはこれらの新たな基準を満たし、輸入車カテゴリーで最も高い補助金額を獲得しました。 今回の補助金87万円の対象となるのは、Model 3のRWD ...
シトロエンC4に特別仕様車「Collection 2025」登場:個性、快適性、コネクティビティを強化
2025/4/25
シトロエンは、2025年モデルのC4シリーズに特別仕様車「Collection 2025」を追加します。このモデルは、コントラストを効かせた外観と、快適性およびコネクティビティ装備を特徴とし、すべての移動時間をリラックスできるものにします。 外観では、18インチのブラックアンバーアロイホイール、ペルラネラブラックの2トーンルーフ、ティンテッドリアウィンドウが採用されています。特徴的な要素として、「ルージュ・アンドレ」のカラークリップがグリルやサイドプロテクターのリア部分に配され、「Collection」バ ...
ボルボ、欧州ベストセラー級EV「EX30」ゲント工場で生産開始 約350人の新規雇用創出
2025/4/25
ボルボは、ベルギーのゲント工場で、新型の小型電動SUV「EX30」の生産を開始しました。生産開始日は2025年4月25日です。EX30は、2023年後半の導入以来、顧客に人気のモデルであり、2024年には欧州で最も売れた電動車の一つです。 ボルボは、最も販売数の多いモデルの一つであるEX30のグローバルな製造拠点を多様化し、生産能力を拡大することで、現地の需要によりよく応えることを目指します。ゲント工場での生産開始は、約350人の新規雇用を生み出し、工場全体の雇用は約6,600人となりました。ボルボは、ゲ ...
平和島TRCが「自動運転開発の聖地」へ!Turing, ソニー・ホンダら異色タッグで物流未来を切り拓く
2025/4/25
東京流通センター(TRC)は2025年5月22日、同社構内を拠点とする「平和島自動運転協議会」を発足させると発表しました。本協議会は、Turing株式会社、Applied Intuition合同会社、ソニー・ホンダモビリティ株式会社、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)、株式会社日本経済研究所(JERI)、そしてTRCの6社により設立されます。 協議会の目的は、TRC構内での自動運転に関する実証実験を随時行うこと、および参加企業間の協調領域でのオープン・イノベーションを通じて自動運転業界の発展を目指すことで ...
2025/4/24
BYD Auto Japanは、2026年後半に日本専用設計の「軽乗用電気自動車(軽EV)」を国内に導入することを決定。導入予定の軽EVは乗用車タイプで、日本独自の軽規格に準拠した専用設計となります。 これに伴い、両社は人員体制の強化と人材募集を加速します。BYD Auto Japanは、軽自動車ビジネスに豊かな経験を持つ人材を広く募集するほか、国内乗用車販売事業の強化に向けた人員体制の強化も進めます。ビーワイディージャパンも、2026年以降の「EVトラック」の国内導入に向け、トラック事業に関する知識と経 ...
高速道路ETCシステム、38時間の大混乱! 1都7県マヒの原因は「新システム」のデータ破損か? NEXCOが明かした真相と緊急対策発表
2025/4/24
東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社は4月22日、去る4月6日に発生した広域的なETCシステム障害に関する原因の究明結果と、当面の対策を取りまとめ発表しました。この障害により、NEXCO中日本管内を中心とした一部料金所で課金処理ができず、ETCレーンが通行不能となり、最大で1都7県の17路線106箇所で2km以上の渋滞が発生するなど、交通に大きな影響が出ました。応急復旧までには発生から約38時間を要しました。 原因究明の結果、障害は深夜料金割引の見直しに向け構築中のシステ ...
BMW「ノイエ・クラッセ」の頭脳と心臓部を上海で発表! AIと10倍高速コンピュータは何ができる?
2025/4/24
上海モーターショー2025にて、BMWグループは未来の車両世代に向けた革新技術を発表しました。特に、BMW Panoramic iDriveとHeart of Joy中央コンピュータが展示の中心でした。 中国市場向けに特別に開発されたBMW Panoramic iDriveは、現地パートナーとの連携により、現地のデジタルサービスと深く統合されています。AIベースのインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、アリババとの協力による大規模言語モデルやDeepseekのAI推論で強化されています。 Heart ...